chunblackの日記

約2年半の妊活→妊娠出産の記録

着床障害検査 1

子宮環境を調べるために、まずは生理が終わってすぐくらいに検査があります。

検査は3種。

・子宮鏡(高画像でエコーなどでは分からない着床を邪魔するポリープなどを探す検査)

・子宮内膜炎検査(子宮奥の組織を取り出して、炎症があるか確認する検査)

・血液検査

子宮内膜炎検査は子宮体がんの検査と同じようで、子宮の奥の組織を切り取るので痛いそうです。子宮頸がんは子宮入り口の壁を綿棒でするだけなのでたいして痛くないですが、切るのでその比じゃないくらい痛いですということでした。

しかも麻酔とかもなんもなく耐えるしかない…。

まず子宮鏡だったのですが(これはエコーの高画質精密版なので痛み無し)、子宮の奥の方に腫瘍が見つかりました。

小さいし場所的にも着床にかかわるところではないそうですが…。

で、そのあと問題の子宮内膜炎検査。

卵管造営と同じで、先に子宮に水?を入れて実施。

うん。すっごい痛かった!!じっとしてられなくて身をよじるくらい痛かったです。

そして検査後も水排出のための例の生理痛みたいなので20分くらい痛くてしんどかった。

ちょっと涙目。そのあとの血液検査なんて蚊にさされたようなもんでした(笑)

で、検査の後先生とお話し。

結局ポリープを取る手術をすることになりました。

ポリープ自体はとても小さくて、普段のエコーでは見れないヤツなんだそう。しかし4個あるそう。

場所とか大きさ的には取らないと妊娠できないってものではないし、癌とかではないと思うけど(実際には切除して病理検査回さないと分からない)、今まで2回グレードのいい卵を戻して一度も妊娠していないから、取ってみる価値はあるかもという話でした。

まず私が最初に思ったのは、癌になるかもしれないものは取る!ということ。

がん怖いもん…。

で、手術日が約2か月後に決まりました。

なぜそんなに先?と思ったら、手術の3週間前までに術前検査(レントゲンや血液検査みたいです)をしないといけないらしいです。

また、手術は生理~排卵までの間にしないといけないそうです。(高温期は内膜が厚くなってしまうので、ポリープが取り切れない可能性があるそうです)

そして、さらに私が金曜日を希望したことで、2か月後になってしまいました。金曜じゃなければもう少し前でも大丈夫だった。

なぜ金曜が良かったかというと、手術自体は日帰りで出来るけど、2-3日は安静が必要な場合がある(仕事NG)と聞いたからです。

手術+休養で3日仕事休むのは…と思ったので金曜にして土日は寝てようということになりました。

また手術後は全身麻酔をするので、家族のお迎えが必須ですと言われました。

旦那に迎えに来てもらわないといけないので、旦那が休める日も検討した結果そうなりました。

手術は健康保険適用で8万くらいですかね。もちろん安くはないけど、何度も体外受精するよりかはいいのかなという気がしています。

 

ポリープが原因かどうかは分からないけど、

手術なんて人生初で不安ももちろんあるけど、

それでも妊娠しないかもしれないけど、

でも、ポリープという原因っぽいものがあって少し安心したのも本当で、

きっと次は大丈夫!妊娠できるはずとなぜか前向きになれました。