chunblackの日記

約2年半の妊活→妊娠出産の記録

妊活について 1

31歳で結婚、33歳で治療開始。都内住みです。

結婚する際結婚して1年は二人で過ごそうと話しており、国内海外含めて色々なところに旅行行きました。

とても楽しかったし、かけがえのない思い出になったし、夫婦の絆も深まった実感があるので、それ自体に後悔はありません。

けど妊活的には遅れをとったなぁ思います。検査だけでもしておけば、もし何かあった場合治療できていた可能性が高かったです。

検査っていうのは一般不妊検査のことです。不妊治療経験者に聞けば誰もが口揃えて「重要!」と言うでしょうし、検査だけでもやったら?という人多いと思います。

ただ、不妊検査をやっているレディースクリニックや不妊治療クリニックに行かないといけないっていうのハードル高いですよね。それに一般不妊検査一式で10万弱くらいかかるのでお金の問題もあります。

実際私もいきなり不妊治療クリニックには行く勇気がなく、会社の近くのレディースクリニックへ行きました。

でも自分がそうしてしまったからこそ、赤ちゃんできない…不妊かも…と思ったら、すぐに不妊治療クリニックへ行って欲しいです。

レディースクリニックは不妊治療の専門家じゃないので、一般的な方法を提示するだけです。もしそれが自分にあってなかったらプラスどころかマイナスになっちゃいます。

まずは家から近いとか、キレイそうとか、なんでもいいんで、気になった不妊治療クリニックに電話してみましょう。受付の人はみなさんとても親切に対応してくれますよ。それで検査だけでも…と言えばいいんです。

クリニックによっては検査だけはNGってところもあります。人工授精以降の高度治療しかやっていないクリニックもあるので、まずはHPや電話で確認することです。

はじめた時、私は不妊治療=ARTっていうことすら知らない人でした。

都内はクリニックも多いとは思いますが、やはり新宿とか東京とか主要駅にしかないので、都内でさえぶっちゃけそんな選ぶほどないです。

ご自分の生活スタイル、特に仕事がある人は土日や夜間受付あるかどうかとかそういうのもチェックすると良いと思います。

体外受精までいくと通院の回数がぐんと増えます。月少なくとも5~6回、多い週は週3くらいで通院しないといけないので、口コミや妊娠率が少し良くても、通うのが大変だとちょっとストレスとか時間のやりくりとか仕事との両立が難しいとか、別の問題あるかなと思います。

出版社の回し者ではなく、始めるときに1冊不妊治療の本を買うことをおススメします。

私は主婦の〇社の不妊治療の本を買いました。

ネットで情報は溢れているけど嘘も多いし、それが自分に効果あるのか、ほかの選択肢はないのかってところまでは書いていないことが多いです。

妊活ってかなりメンタルやられるし、振り回されてしまうので、本を買って、ネットの情報はあくまで参考くらいにした方が私は気持ち的にとても楽でした。本がすべて正しいかと言われればそんなことはないでしょうけど、少なくともきちんとプロが調べた確信があって掲載されている訳だし、私のブログを含めて素人が書いたネットの情報よりかは数万倍信用できると思います。先生にガンガン質問できる人は先生が1番ですけど、たぶん少ない診察の時間の中ですべての疑問を聞くのは無理でしょうから、本はおススメです。ネットショッピングなら書籍の内容は分からないし、1冊1000円ちょっとなので、そんなに負担ではないと思います。

ちなみに私は治療中かなり本見ました。薬や注射の情報が載っているので、自分がいま何を使っているのか、何のためなのかより理解できました。

何度も言いますが出版社の回し者ではありません(笑)けど、それはおススメしたいと思い書きました。